ゲーミングデバイスとしてのHMD

先日、Oculus Rift製品版の推奨動作環境が公開されました。

正直ちょっと要求高すぎかなと思いますが、75fpsを維持(フレームレートが低いととても酔うらしい…)する事と両目の2画面を描画しなければならないと考えるとたしかに必要なスペックなのかも。

このOculus RiftとかソニーのProject MorpheusとかのHMDにはとても期待しているし、製品版が発売されたら買うと思います。
……思いますが、ゲームの周辺機器としてはあまり主流になって欲しくはないなあという気持ちもあります。
というのも、これってジャンル的にはKinectとか、ちょっと古いけどファミリートレーナーとかと近いですよね。HMDにセンサーがついていて、頭を動かす事でゲームの操作ができる。 例えばFPSなら、通常マウス(や右スティック)で操作する視点移動をこのセンサーを使ってプレイヤーの頭の動きとゲームで操作するキャラクターの視点を同期する事になるかと思いますが、という事は少し移動する度にクリアリングのためにきょろきょろと頭を動かす必要があるわけで……。それってけっこうだるいなって……。 あまり長時間遊ぶのには向いていないなーとか思います。

いや、超期待してるしたぶん買いますけどね!

サマーレッスンみたいなゲームでないですかね…げふげふ